ドキュメント
対応エージェント
取り込めるエージェント、読み取る場所、セッションから何を残すか。
コマンドラインで動く4つのエージェントのセッションを自動で取り込みます。Web の2つのアシスタントとは Remote MCP でつながります。
自動で取り込むエージェント
| エージェント | 読み取る場所 | 補足 |
|---|---|---|
| Claude Code | ~/.claude/projects/*/sessions/*.jsonl | セッションの記録。 |
| Codex | ~/.codex/sessions/YYYY/MM/DD/rollout-*.jsonl | セッションのログ。 |
| Grok | ~/.grok/sessions/**/updates.jsonl | 作業ディレクトリなどの情報は summary.json から読みます。 |
| Devin CLI | ~/.local/share/devin/cli/sessions.db | 動いているデータベースは直接読まず、スナップショットから読みます。書き直すのは変わったセッションだけです。 |
表のパスは macOS の既定値です。
取り込みの流れ
セッションが終わると、SessionEnd フックがアプリに知らせてすぐに終了します。解析、アップロード、埋め込みはアプリが引き受け、フックの中では待ちません。エージェントが異常終了した、フックをオフにしていた、といった理由で知らせが届かなくても、定期的な回収と次回起動時の照合で取り込みます。
ファイルの中身が原因で取り込めなかった場合は、1時間後と24時間後に再試行します。それでも失敗したファイルは、中身が変わるまで対象から外します。ネットワークの一時的なエラーは、次の回収でそのまま再試行します。
agent-memory ingest deferred
agent-memory ingest deferred --reset残すもの、検索するもの
| セッションの中身 | 残す | 検索する |
|---|---|---|
| 利用者とアシスタントのメッセージ | 残す | する |
| ツールの呼び出しと出力 | 再生用に残す | しない |
| 思考過程(推論) | 再生用に残す | しない |
元の JSONL ファイルを Agent Memory が消すことはありません。
Web の ChatGPT と Claude
Remote MCP でつながり、検索、出典の確認、セッションの再生ができます。今の会話を保存するのは、頼んだときだけです。詳しくは Remote MCP。
セッションの終了と作業の完了は別
Agent Memory はセッションが進行中か終了したかを記録します。それだけでは作業がうまくいったかは分からないので、セッションが終わったことを理由に作業を「完了」とはしません。