ドキュメント
検索と再生
結果の並べ方、検索できる場所、セッションを時系列で読み返す方法。
結果の並べ方
検索は2つの方法で同時に探します。SQLite FTS5 による語句の検索と、sqlite-vec に置いた BGE-M3 のベクトルによる意味の検索です。2つの順位は reciprocal rank fusion でまとめます。ベクトルが使えないときは、語句の順位だけを使います。
順位には自分のフィードバックも反映します。クラウドの記憶検索でも、手元の検索でも同じです。詳しくは判断とフィードバック。
検索できる場所
- アプリ: 検索画面。期間とワークスペースで絞り込めます。
- CLI:
agent-memory search --q "webhook retry" --limit 5 - MCP stdio:
memory_searchツール。 - ChatGPT と Claude: Remote MCP の
memory_search。
セッションを再生する
どの結果からも、元のセッションをたどれます。アプリで開けば会話を順番に読めます。CLI では次のとおりです。
agent-memory sessions detail --id "<session-id>"Remote MCP の session_replay は、会話、ツールの結果、記録された思考過程を含む元の記録を返します。記憶の出典になった範囲だけに絞ることもできます。
セッションの始まりに文脈を渡す
UserPromptSubmit フックをオンにすると、Claude Code、Codex、Devin CLI、Grok は各セッションの最初の発話で Agent Memory を検索し、見つかったものを受け取ってから返答します。文脈を渡せるフックには、結果と一緒に渡す指示も保存できます。
agent-memory hooks enable user-prompt-submit
agent-memory hooks prompt session-start --set "作業の前に過去の判断を確認する"検索語の選び方
- リポジトリ名、課題の番号、ブランチ名、ファイルのパス、エラーの文面など、具体的な識別子を使います。
- プロジェクトが分かっているなら、ワークスペースで絞ります。
- 結果に頼る前に、元のセッションを開いて確かめます。メッセージは自由に書かれた文章です。