ドキュメント
ChatGPT と Claude(Remote MCP)
Web の ChatGPT と Claude を接続し、今の会話を保存する。権限が増えたときのつなぎ直し方。
Web の ChatGPT と Claude は、Remote MCP というコネクタで記憶にアクセスします。認可には OAuth 2.1 を使い、見えるのは自分のデータだけです。
接続する
- ChatGPT か Claude のコネクタ設定で、カスタムコネクタを追加します。
- サーバーの URL に
https://agent-memory.jp/mcpを入力します。 - 認可の画面が開いたら、サインインしてアクセスを許可します。
- ツールの一覧に Agent Memory のツールが出ていることを確かめます。
https://agent-memory.jp/mcpツール
| ツール | 権限 | すること |
|---|---|---|
memory_search | 読み取り | 意味と語句で記憶を探します。結果には出典が付き、種類やワークスペースで絞り込めます。 |
memory_get | 読み取り | 記憶を一件、ワークスペースと出典と一緒に取り出します。 |
session_replay | 読み取り | 元のセッションを再生します。会話、ツールの結果、記録された思考過程を含みます。 |
health | 読み取り | 接続を確かめ、ワークスペース、セッション、記憶の件数を返します。 |
web_session_capture | 書き込み | 今の ChatGPT か Claude の会話を、1回の呼び出しで保存します。 |
chatgpt_session_capture | 書き込み | 上のツールの、ChatGPT 専用の旧版です。互換のために残しています。 |
memory_add | 書き込み | 種類を指定して記憶を追加します。 |
memory_feedback | 書き込み | 記憶が役に立ったかを記録します。採用、却下、修正のいずれか。 |
今の会話を保存する
「この会話を Agent Memory に保存して」のように頼むと、アシスタントが web_session_capture を1回呼び出し、セッション ID を返します。この ID は session_replay で開けます。
保存されるのは、今の会話のうちモデルから見えている部分です。サイドバーの履歴、ほかのチャット、表示されない推論、文脈からこぼれたメッセージは含まれません。
意味検索
Remote MCP で意味検索を使うには、検索語を埋め込むための自分のキーが要ります。共有のキーはありません。キーを設定するまでは語句で検索します。query_embedding_not_configured と表示されても、故障ではありません。
権限が増えたとき
Agent Memory が OAuth のスコープを追加しても、接続済みのコネクタには自動では反映されません。「ツールリストを更新」は、今のトークンのままツールの定義を読み直す操作で、認可のやり直しではないためです。次の手順でつなぎ直します。
- コネクタの設定で Agent Memory を切断します。
https://agent-memory.jp/mcpを指定して、もう一度接続します。- 認可を最後まで済ませます。
- 追加されたツールが一覧に出ていることを確かめます。
web_session_captureを1回呼び出し、返ってきたセッションをsession_replayで開きます。